【1日乗車券がたった10ドル!?】モントリオールの交通事情/バス・サブウェイ乗り方ガイド(#52)

【1日乗車券がたった10ドル!?】モントリオールの交通事情/バス・サブウェイ乗り方ガイド(#52)

\こんな人のための記事!/

-モントリオールに旅行に行くけどどうやって街をまわっていいかわからない!
-交通機関のチケットの種類が多くて何を買ったらいいか迷う…

(こんな人はこの記事で探しているものが見つからないかも…)

-モントリオールに長期滞在する方
-モントリオール公共交通機関以外の情報をお探しの方(タクシー事情など)

 

こんにちは、こんばんは、なえちゃんです:)

今回はトロントでワーホリをするなら絶対に行くべき、モントリオールの交通事情についてです。日本でも東西でSuicaやICOCAとシステムが異なるように、カナダでも地域が異なれば料金やチケットも大きく異なります。

またその地域で暮らすのか、ただ旅行として訪れるのかによっても、利用の仕方はちょっとずつ異なりますよね。

そんなわけでここでは「モントリオール旅行」に最低限必要なバス・サブウェイの情報をまとめました!ぜひご参考ください。



1日乗車券がとにかくお得!

モントリオールについたらまず買いたいのが、1日乗車券。なんと10ドルで24時間、地下鉄・バスが乗り放題です。

都度利用の1tripチケットがトロント同様3.25ドルなので、滞在場所からの往復+2回の移動ですぐに元をとれてしまいます。

↑ほんとにICチップが入ってるのかと不安になるくらいのただの厚紙

1日乗車券の他にも、モントリオールには以下のような乗り放題チケットが。

-Unlimited evening:夜6時から翌朝5時まで乗り放題(5.25ドル)
-Unlimited weekend:金曜夕方4時から月曜朝5時まで乗り放題(13.75ドル)
-3days:初回乗車から72時間乗り放題(19ドル)

旅程によっては1日乗車券よりも週末乗車券、または3日乗車券がお得な場合もありますがこれについては後ほど説明するとして・・・。

また空港からダウンタウンまでのシャトルバスは通常10ドル必要になりますが、Unlimited weekend/1day/3daysのチケットがあれば別途支払う必要がありません。フライトでモントリオールに行く場合はとってもありがたいお話ですね!

なお1day/3daysチケットの有効期限は購入からではなく、最初に改札にカードをスキャンした時間から24時間/72時間となりますので勘違いなきよう。

—–【補足】——-

一部の乗車料金が2019年7月から改定だそうです。*以下公式HPより

購入方法

購入方法はいたってシンプル!*画像がないのでテキストのみでの説明です

↑トロントより圧倒的きれいな電車内

自動発券機で購入

自動発券機の場合は、駅に設置されたでかくてゴツめのマシーンを使います。一見タッチパネルのように見える券売機ですが、操作はディスプレイ脇にあるボタンを押すような仕組みになっていますので騙されないようにしてください。

1)デフォルトでフランス語設定になっていますが、トップ画面の下部で英語への変更ができます。

2)言語設定の画面反対側に「Reloadable OPUS Card」「Non-reloadable card」2つの選択肢が表示されているので、「Non-reloadable card」を選択します。*OPUSカードはトロントのメトロパス的なものです

3)先ほど紹介したようなチケットの種類がディスプレイに表示されます。希望するものを選択します。

4)支払い画面、支払い方法はデビット・クレカ・キャッシュどれでも可能です。

5)紙製のチケットがぺらっとでてきて終了!

チケットブースで購入

人口に対して券売機が少ないのか、たまにすごい列になっている時があります。チケットブースでも同様のチケット及び、どんな支払い方法でも購入が可能なので、状況に応じて利用しましょう。

また多くの場合、チケットブースで回数券を購入すると一緒に地下鉄のマップなどパンフレットをくれます。

以前当ブログで紹介したカナダの格安SIM「freedom mobile」はコスパ最強なのですが、モントリオールだけは電波が入らないという弱点があるので、このマップがかなり頼りになりました。(もちろん公共WiFiはいたるところで拾えます)

【携帯・スマホを最安で!】元ソ●バン社員が選ぶトロントおすすめSIM《Freedom mobile》(#16)

 

乗車券の使い方

◆1dayなどの乗り放題チケット:改札上部のタップ部分にかざし、ポーンっと音がする&ディスプレイが光ったのを確認して、レバーを手動で押し通過。制限時間が終了していた場合は、ディスプレイが赤く光り、エラーを知らせてくれます。

↑チケットの裏にもご丁寧にタップしてねと記載が

 

 

◆1tripや2tripなどの通常切符:改札のフロント部分挿入口にチケットをを入れます。日本の切符と同様、改札奥からチケットがでてくるので、それを持ってレバーを手動で押し通過。

↑1trip券は乗り放題券よりももっとぺらついた厚紙

改札を出る時は乗り放題チケットであっても通常切符であっても、レバーを押すだけでチケットは不要。ですがバスへの乗り換えや、次回利用時にまた必要になるので紛失しないように!

バスはトロント同様、乗車時に入り口近くでタップするスタイルです。降車の仕方もほとんど代わりありません。しいていうなら、アナウンスがない(?)のか、音が小さいのか、ぼーっとしてると停留所をすっと通り過ぎてしまいます(笑)

1日券がおすすめの理由

冒頭でも述べた通り、個人的には1日券がおすすめです。もちろんスケジュールの組み方や宿泊数にもよりますが、1日券がいいというのにはちょっとしたわけがあります。

(1)主要な観光スポットやメインの通りは全部歩ける距離

モントリオールといえば、セリーヌディオンが結婚式をあげたことでも有名な「ノートルダム大聖堂」やヨーロッパ調の建物と石畳の景色が美しい「旧市街」、ゆっくりとした時の流れを感じる港「オールドポート」など、いくつか主要な観光地がありますが、それらの多くは徒歩圏内に存在しています。

なので、あまりモントリオール市内で大移動をする必要がありません。もちろんバスや地下鉄を使わないとアクセスしにくい場所もあるので、1日は交通機関を使って観光する日、他1日は徒歩で観光する日とざっくりスケジュールを決めるとかなり効率よく観光することができます!

(2)交通機関を多用するとモントリオールの醍醐味でもある美しい景観を見過ごす

トロントやバンクーバーとは全く違う街並みが、モントリオールの見所のひとつでもあります。都市中心部は道が細く、一通の道路も多いです。そういった場所はやはり歩いていないと見つけづらいもので、バスや地下鉄の停留所まわりにもなかなかありません。

トロントのグラフィティアリーのように、モントリオールにも壁にアートが施された小さな小道がたくさんあるので、快晴の日に交通機関の多用はちょっともったいないような気がします!

(3)レンタル自転車が充実

最近は日本でも充実している自転車のシェアライドですが、モントリオールでも手軽に借りることができます。1回ごとの都度利用でも約2ドル程度、1日レンタルでも最低5ドルととても良心的な値段です。

モントリオール中心部から北へ行くと急な上り坂が多いのでおすすめはあまりしませんが、川沿いや、ダウンタウン周辺は街並みもきれいだし、なによりトロントほど人がうじゃうじゃいないので気持ちよく走れることまちがいなしです!

 

1日乗車券が10ドルに対して3日乗車券が19ドルなので、お得なことには間違いありませんが、せっかくのモントリオール。徒歩やレンタルバイクなどほかの交通手段も考えてみるのもおすすめですよというお話でした。

もし明確に観光地が決まっていて、明らかに地下鉄やバスに乗りまくる!!という場合は3日乗車券がベストかもしれませんので、行く前に少し検討してみるといいかもです!

 

まとめ

モントリオールの公共交通機関はSTM(Société de transport de Montréal)といって、トロントのTTCと同様に地下鉄・バスを運営しています。基本的なシステムやルールは同じで、一度地下鉄改札内またはバスに乗車したタイミングから2時間は乗り換え自由だったり、「OPUS」というトロントでいうメトロパスのようなチャージ式カードも導入されていたり。特別心配することはありません。

駅名やストリート名が全部フランス語なので、読もうとすると不可能ですが、そんなわけわからない名前を電車のアナウンスで確認したりするのもまたおもしろいです!

またトロントよりも圧倒的に綺麗で、駅のつくりもヨーロッパ的なアーチと中二階の構造だったり、その比較も楽しめますよ:)

モントリオールまで鉄道を使っていく場合はこちらの記事で紹介しています!

【世界の車窓から】トロント⇆モントリオール!VIA鉄道での行き方は?(#13)