【先取り映画レビュー】ガガ泣きは本当?「アリー/スター誕生」をみてみたら(#37)

【先取り映画レビュー】ガガ泣きは本当?「アリー/スター誕生」をみてみたら(#37)

こんにちは、こんばんは、なえちゃんです:)

今回はトロントライフハックではなく、どっぶり映画ネタの記事になります!
前回記事で書いた通り、火曜日は半額で映画がみれるトロント。おかげで映画鑑賞が捗るはかどる・・・。

【1000円以下!】トロントの火曜日は映画がアツい!(#36)

というわけで、日本でもいよいよ公開の「アリー/スター誕生」について、備忘録がてらその感想と、トロントでの反応などなど綴っていきます◎

あらすじ

歌手として活躍するジャクソン(ブラッドリー・クーパー)は力強く派手なステージを披露する華やかな日々の一方で、ドラッグ&酒に溺れていた。ある日寄ったバーでアリー(レディー・ガガ)のパフォーマンスを目にし、その歌声に心打たれる。そしてそんな素人のアリーに自分のステージに出ないかと声をかける。

これをきっかけに、ジャクソンのツアーを同行することになったアリー。2人の仲はツアーを重ねるごとに深まりついに恋愛へと発展。同時にアリーの歌声が話題を呼び、ついにはソロとしてデビューを果たすことになる。2人の愛は大きく育まれていく中、次第にアリーはゴリゴリのポップミュージシャンとして名を馳せる。立派なプロとしてダンス練習や収録に毎日追われるアリー、しかしジャクソンはそんなアリーの姿に嫌悪感を抱くようになる。そのストレスがついにジャクソンを窮地へと追い詰め、ある事件が起こる。あらためて互いの存在に気づいたジャクソンとアリーだったが、アリーのキャリアを想うマネージャーの一言がジャクソンをさらに追い込んでしまう。

ざっくり原稿用紙1枚分のあらすじにするとこんな感じ。

“アル中渋かっこいいジジイ”×”歌うま売れない女子”のシンデレラストーリーといえば、はじまりのうた(原題:begin again)を思い出しますが、ストーリーはもちろん雰囲気も全く別物。なんというか、すごいギラギラしてる(笑)わかりやすくて、いろんな意味で派手な映画だったとおもいます。オスカーノミネートも納得!

 

みどころは #ガガ泣き?

日本のPRではガガ泣きという文句がつかわれていたようで、あらためて国によるPR方法違いっておもしろいなと。なにかで聞いたけど、日本人は「泣かせられる」感動に弱いらしく、映画やドラマでもその部分を切り取ることがおおいとか。

実際、わたしが見た時は9割が女性で(男性は完全に彼女に連れてこられた感漂う人ばかり)、エンディングが終わると多くの女性が鼻すすりまくってました。もちろんわたしも含めですが。

ただ何に感動したのかを言葉にするのは難しい・・・結末があれならどんなストーリーでも泣いてしまうかなあ。もともと涙もろいしw

でもエンディングにむけてのシーンはとても印象的で、先が読めてしまう映像とテンポにも関わらず、「あぁ・・あ・・・おお、うああ」と思わず前のめりになる感じはよかったです。(語彙力)映画館でみたからこそ、ガガの歌とあの空間があって、最後の映像に釘付けになった気もします。その全集中力が画面に注がれ、ついにのシーンを迎えたあとほろりといってしまうわけですが、エンディングの最後の1カットがこれまたいい終わり方で現実に戻されるんですよこの時のガガの表情が今でも脳裏に焼きついている、そんな幕の閉じ方です。

 

正直序盤や中盤は既視感しかないというか、ストーリーもさくさく進むので、特別ここ!というシーンもなく、強いていえばあの歳でヤク中アル中を演じるブラッドリークーパーの垣間見えた腹筋がセクシーすぎたくらい。(大事)

 

いうまでもなくガガの歌唱力と、ブラッドリーとのデュエットは鳥肌もんなので、映画館でみるならDOLBY ATMOSを設けているシアターが断然おすすめです。

 

海外の反応はいかに

カナダやアメリカでは、この作品がリメイク作品ということもあって、ストーリー以上に「あの俳優のブラッドリー・クーパーが初監督」「あの歌手のレディー・ガガが初主演女優」ということにめちゃくちゃフォーカスされています。映画に対する評価が高いといわれるのは、「感動するストーリー」以上に「それぞれ初めての役を務める2人が作った映像作品」という点が大きいのかなあ、と個人的にはおもったり。

批評家の中には、リメイク作品としての成功を褒める声もおおく、クーパーのディレクションについてかなりポジティブな評価がされているようです。たしかに1973年の原作を現代の作品としてつくるには一筋縄ではないだろうなあ・・。

 

また実は多くの英語圏では、日本でも話題になっていた「ボヘミアンラプソディー」よりも先に「アリー/スター誕生」が公開されており、口コミも負けず劣らずの評価を得ています。

どちらもクオリティの高い歌唱力とパフォーマンスを要素とした映画。ボヘミアンラプソディーには伝記的な部分もありますが、一人の人間がスターになるまでの過程を映しているのは共通してます。どちらもラストシーンのパフォーマンスがアツいです。

まとめ

なんとも簡単なレビューですが、わたし的にはそれくらいシンプルな映画でした。原作を知っているとまた違う楽しみ方、深い見方ができるんだろうなとも思いましたが、愛しのNETFLIXでもさすがに配信してなかったので見れないかな・・・。

【ワーホリのおともに】NETFLIXを全力でオススメしたいっていう話をします(#21)

わたしの好きな動画でVOGEの”73 Questions”というシリーズがあるのですが、ここではレディー・ガガ自身がこの映画について少し述べているので気になる方はぜひチェック。一問一答で英語のリスニングにもちょうどよしです。*日本語字幕がついたものはVOGE JAPANEのチャンネルからみることができます。