【要確認!】シェアハウス@カナダ 探し方と気をつけるべきこと(#31)

【要確認!】シェアハウス@カナダ 探し方と気をつけるべきこと(#31)

こんにちは、こんばんは、なえちゃんです
今日もトロント生活に役立つ情報をシェアしていきたいとおもいます:)

今回のトピックは海外生活では鉄板?のシェアハウスについて。最近ではコンドと呼ばれる日本でいうタワマンタイプも人気ですが、まだまだシェアハウスはカナダでも一般的なレントスタイル。

そんなカナダの「シェアハウス」に限定して、物件の探し方やレント方法などなど、「住」にまつわる情報をまとめてみました。




レントまでの流れ

賃貸契約を日本でしたことがある方は想像つくかと思いますが、日本では多くの場合「仲介業者」が存在します。初めは物件比較サイトを利用して希望に近い賃貸を探しますが、そこから先の物件紹介や手続きをしてくれるのは仲介業者の担当者です。そのためオーナーと直接やりとりすることはまずまれ。ラスボスかよってぐらい遠い存在。それゆえ手続きや書類がやたら多く、引越しというとかなり面倒な作業になりますよね。

一方カナダでシェアハウスを借りる場合は、オーナーと直接連絡を取り合うスタイルが基本です。間に人を挟まないこともあり、そのため複雑な手続きがありません。想像以上にシンプルで簡単な流れです。ざっくりいうとこんな感じになります。

 

1)webサイトで物件を探すor知り合いなど人のツテから物件を紹介してもらう
2)オーナーまたは代理人に直接連絡をする
3)内見にいく
4)気に入った物件のオーナーに「住みます」と伝える
5)家賃を払いに行く

たったこれだけ。仕事を探すより、銀行口座を開設するより、簡単です。それぞれ補足していきす。

1)webサイトで物件を探すor知り合いなど人のツテから物件を紹介してもらう

シェアハウスの探し方はwebサイト、もしくは人からの紹介が一般的です。これについては次で詳しく説明します。

2)オーナーまたは代理人に直接連絡をし、内見の日程を決める

気になる物件をみつけたら、指定された連絡先へ内見希望の連絡をします。カナダのシェアハウスには古い家も多く、日本人の「清潔」の感覚からするとかなりのカルチャーショックを受ける場合があるので(笑)内見は必ずすることをおすすめします。

また指定された連絡先の多くはオーナーまたは代理人なわけですが、多くの場合SMSのみ、eメール不可となっており、現地電話番号を持っていないとかなり不便に感じます。先にスマホ(SIM単体)契約を済ませておくのがおすすめです。コスパ最強のSIMについてはこちらをご覧ください。

【これ一択!】元ソ●トバンクOLが選ぶトロントのおすすめ格安SIM《Freedom mobile》(#16)

3)内見にいく

内見の日程がきまったらあとは当日向かうのみです。部屋の中や共同スペースを見るだけではなく、家の細かいルールなどもこの時に全て確認してしまいましょう。「こんなにしつこく聞いていいのかな・・・?」と思っても、事前にはっきりさせるべきことは聞いておくべきです!

4)気に入った物件のオーナーに「住みます」を伝える

1)〜3)を繰り返し、いい物件に出会えたらいよいよ契約です。といっても前述した通り、堅苦しい書類等はほぼなく、オーナーまたは代理人などの今まで連絡をとっていた人に「決めました」という旨を伝えるだけ。入居日や入居期間、最初の家賃の支払日など必要なスケジュールを決めたらほぼ確定です。

5)家賃を払いに行く

確定には初月家賃と、多くの場合デポジットが必要です。デポジットは大概家賃1ヶ月分で、退去時に返金されるケースと、退去月の最後の家賃に当てられるケースがあります。どちらのケースかはオーナーに確認しておきましょう。

これにて住まいは確保です!

 

シェアハウスの探し方

ではではシェアハウスのレントの流れがわかったところで、次に物件の探し方を。さきほども少し触れたように、シェアハウスはwebサイトで探すか、人づてに紹介してもらうのが一般的です。

webサイトには仕事探し同様、日本人向けクラシファイド《e-Maple》と現地クラシファイドの《kijiji》《craigslist》がよく使われています。それぞれの特徴をまとめてみるとこのように。

e-Maple

-内見や契約時に日本語対応可能な場合が多い
-日本からの申し込みを受け付けている物件もある
-日本人のみのシェアハウスが多い
-エリアに若干の偏りがある

kijiji/craigslist

-英語での投稿、やりとり
-現地・他国の人も利用するので多国籍な家を期待できる
-サイト自体がみにくく、投稿内容も比較的雑

 

e-Mapleはオーナーが日本人でない場合でも、代理人などによって日本語で記載された投稿が多く、また立地やユーティリティーなど詳しく書かれていることもしばしば。中には「アポは英語で」と記載されている場合もありますが、何かしら日本語でサポートできるような環境パターンが多いように見受けられます。
またワーホリ帰国予定者が部屋の引継人を探すのにこのサイトを使うことも多く、その場合は住み心地や細かいことを直接住人に聞けるので、「いざ住んでみたらいろいろやばかった」みたいな失敗もしにくいです。(語彙力)

【e-Mapleの投稿欄↓】

【kijijiの投稿欄↓】

一方、現地サイトの強みはやはり多国籍シェアハウスに住めることでしょう。e-Mapleはどうしても日本人だけのシェアハウスが多く、なかなか多国籍シェアハウスを見つけるのは難しいところがあります。しかし現地の人が使うようなサイトなので英語でのやりとりはマストです。あまり英語に自信がないのであれば私はe-Mapleをおすすめしたいかなあ・・・。

 

え、e-Mapleがおすすめだと?

 

このブログの仕事探しに関する記事をご覧になられた方はお気づきかと思いますが、そちらでは「英語力なんて関係ねええ!!!どんどん挑戦せい!!」と声を大にしてお伝えしているわけなんですけれども、うーん、レントについては同様に言い難いかなあという気がします。

その理由は、オーナーへの不満や、シェアメイトとのトラブルの話をほんとによく耳にするからです。仕事はいざトラブルが起きたら給料しっかりもらって辞めればいいだけですが、レントの場合は契約期間が決められていたりと制約があるうえ、次の住まいを見つけなければならないので即対応が難しいです。そのトラブルを解決できるだけの英語力があれば問題ありませんが、それができず泣き寝入りせざるをえないような状況に陥りやすいのも日本人の国民性ならでは。

本来こういったトラブルは事前にめーーっちゃ確認すること&エビデンスを残すことで防止できる部分も多いはずですが、英語力が不十分となると、「なんとなく大丈夫そうだし、オーナーいいやつっぽいし、シェアメイトも楽しそうだし・・・」っていう雰囲気とノリだけで決めてしまうのでしょう。それはあぶなああああああああいっ!

必ずしもe-Mapleの物件が安全というわけではありませんが、契約時の確認、問題があった場合の対応、という点から英語に自信がない &はっきりものをいうことに慣れていない方は、まずは現地サイトではなくe-Mapleを、一方で英語が苦手だけどなんとかコミュニケーションとって、自分の主張は伝えられるという方は現地サイトからチャレンジしてみてもいいかなと個人的にはおもいます!

人のツテで紹介してもらう

webサイトだけがシェアハウス探しの場ではありません。私がまさにこのタイプなのですが、知り合いなど人づてに紹介いただくパターンもかなり多いです。日本人同士はもちろん、職場や語学学校の友達など、「家探してるんだよね〜」というとそれだけでかなり情報が入ってきたりします。みんないいやつかよ。部屋探し中アピールは大事です。

特に立地や家賃もよく、住み心地のいい家はwebにあがらないことも多いらしく、その理由としてはツテで引き継ぎ人が即決まってしまうからだそう。たしかにちゃんとした物件でないと人におすすめなんてできないですもんね。

かといってツテだけで探すのはタナボタ感もありますし、見つからない場合メンタルにくるので、webと並行していろんな人に声をかけてみるといいと思います。ちなみに私はホームステイ先のお父さんが、私の前にステイしてた日本人が部屋の引き継ぎを探しているといって紹介してくれました。これこそゴッドファーザーですね。

シェアハウスあるある?

これまでシェアハウスについて述べてきましたが、実際のところシェアハウスってどうなの?と気になる方も多いと思います。
テラスハウスのようなドラマを想像している人もいれば、不安しかないという人もいるのではないでしょうか。

そこで「日本人だけのシェアハウス」と「多国籍なシェアハウス」のあるあるを比較してみました。(ソースは自分の生活+友人の生活、多国籍シェアハウスについては私が日本人シェアハウスから多国籍シェアハウスへ引っ越そうか検討しているときに友人3人にそれぞれアドバイスされたことです)

日本人シェアハウスあるある

-英語に対するプレッシャーが全くないので英語脳から離れてしまう
-ふつうに清潔
-自分の空間がきちんと確保できる
-炊飯器神

多国籍シェアハウスあるある

-強制的に英語中心の生活になる
-自分のものが勝手に食べられてる&使われてる
-深夜に大声で電話しがち+パーティーしがち(南米系に多いらしい)

それぞれ一長一短ではありますが、多国籍シェアハウスを経験してきた人たちがいうには「ストレスのない家が一番」だそうです(笑)

日本人シェアハウスに住んでても感じますが、小さい頃から培ってきたそれぞれの生活スタイルは無意識にでてしまうし、指摘されてもなかなか直せないもの。日本人同士または韓国や香港など比較的近しい国民性や文化を持つ人たちなら、指摘すればお互い理解し合うこともできるのですが、全くの異文化となると指摘しても「?」となるだけ。人が買った食べ物を勝手に食べても、それのなにが悪いのか理解できない、だから繰り返されるというスーパーストレスになるそうです・・・。

また食べ物の違いは臭いにも影響してきます。あるシェアハウスではベトナム?出身の方が日々使っていたナンプラー臭が激しすぎて、住民の文句からナンプラー禁止になったという話を聞きましたw日本人から醤油とりあげるようなもんだと思うとかわいそうですが、多数決じゃしょうがないか。。。

そういった異文化の経験含め、何もかも楽しめるタイプの人は多国籍シェアハウスは楽しそうだなあといったかんじですが、一人の時間が大事なタイプやもう家ではゆっくりしたいのよ・・というアラサーを控え落ち着きを覚えたタイプは日本人シェアハウスにして、仕事や他のコミュニティーで英語を磨く方がむいているかもです。(笑)

 

《独断と偏見》トロント居住区イメージ

トロントはそこまで大きくありませんが、場所によって人種の特徴や雰囲気がガラッと変わります。そこで日本の東京周辺にある地域(といっても規模は圧倒的に小さい)に例えてみました。関東以外の方にはわかりずらくて申し訳ありません。東北版・関西版・九州版などなどに例えられる方がいたらぜひ似たようなマップをつくってほしいところです。

共感していただけますかね、トロントにお住いのみなさん・・w

①八王子・立川市(York以北):中心地からは40分〜1時間くらいの位置。でっかいショッピングセンターがどんっとあり、他の地域に比べたらおっきい町なのに否めない「何もない感」

②さいたま新都心(Sheppard-YongeからFinch周辺):中心部からは離れているものの、韓国人・中国人が多く住み、最近ではコンド(プールやジム付きのタワマン)が増えている。アジア人が多いということもあり、アジア系スーパーや現地スーパーでもアジア食材を豊富に揃えるところが多い。

③池袋(St Clair West以西):ここより南は23区、上は埼玉的な位置にあり、週末はこの駅より北の電車がメンテで止まりがち。フィリピン系が多く住む地域の一つらしく、わりと大きくて比較的あたらしめのおうちが多い。池袋との違いは治安がいいこと。

④足立区(Dundas West周辺):かなり古い家が多く、落書きが多いのか、クリーンな雰囲気に欠ける。ダウンタウン中心部には30分もあればいけるし、スーパーなど買い物をするには不便しない場所なのですみやすさは◎

⑤新宿区(Spadina-St Geroge):人の行き来が活発。住む場所というよりも来る場所。家賃はおそらく高い。

⑥江東区(Leslieville):閑静な住宅街。Queen Strにでるとかわいい店やカフェがたくさんあるが、subwayが通っていないので冬は不便に感じるかも。

⑦神泉(Donlands-Coxwell):Greek town以東の通り、特別にぎわってもいないけど定期的にカフェが佇んでるのでノマドしたい人には満足。ダウンタウンほど混み合っていないのも◎スーパー的なのがちょっと少ないかも。

⑧目黒(Beach)びっくりするくらいの白人地域。湖の前の家は相当高いらしく、セレブなおばさまおじさまが多い。治安も良く、Queen Strはこじゃれた店がならぶ。

⑨千葉(Kennedy):ダウンタウンから1時間。もう大都市トロントの面影0。冬は雪の量がダウンタウンと全然違います。シェアハウスの募集もたまにあるけど、正直遠い。

あくまでも個人的な意見なので異論受付まくってます。(笑)ただこれだけ場所によってカラーが違うので、シェアハウスの内見に行くときは家だけでなく、最寄りの駅や近い通りで一番活気のあるところ、スーパーの品揃えなどチェックするとより吟味できるかと思います!

 

まとめ

長くなりましたが、シェアハウスのあれこれ、なんとなく想像がつきましたでしょうか?

今回はシェアハウスのお話のみでしたが、実際にはコンドでのルームシェア、ホームステイなど選択肢は他にもあります。まず家がみつからないなんてことにはならないです。シェアハウスには日本の賃貸ように2年更新などなく(最低契約期間はあるが数ヶ月)、いろんな国からたくさんの人が訪れるトロントなので、レントの入れ替わりも流動的です。レントが必要なタイミングがわかりしだい、webサイトを日々チェックしてみてください。

ワーホリ生活が穏やかにおくれる素敵な家にめぐりあえますようにと思った次第です:)