【最新ニュース】大麻が合法?トロントの治安って本当にいいの?(#2)

【最新ニュース】大麻が合法?トロントの治安って本当にいいの?(#2)

●●●
Emma

カナダは治安がいいと聞いたけど、実際は?

 

今回のトピックはトロントの治安ついてです。留学やワーホリを考えてる人、特に海外初挑戦なんて人は知っておきたい安全面。

一般的にカナダ全体は世界の国々と比べ、治安のいい国とされています。でも結局は海外。日本の「治安がいい」と一緒にしてはダメだよ〜なんてこともよく言われますよね。たしかに何かあってからでは遅いので、そう言いたくなる気持ちもわかるのだけど・・・

 

ビビるやん!!!!!

 

と言いたくなるこの気持ちはなんだろう。ということで今回は、実際に日常生活レベルで感じる治安のよさ・悪さ、そして日頃から注意すべきことなどまとめていきます!あ、先にこれだけは覚えておきましょう。カナダの緊急連絡先は911。警察消防救急なんでも911です。



感覚的には<ほぼ>東京

一言に「治安」といっても、犯罪率や事故率、衛生面や民度など様々な尺度があると思いますが、毎日の生活のしかたでいうと”ほぼ東京”と変わりありません。

何が具体的に変わらないかというと

(1)ブランド品や貴金属を身にまとうことへの配慮は不要
(2)ズボンの後ろポケットに財布やスマホを入れてもスられる確率はとても低い
(3)カフェやファーストフード店でも荷物を席に置いてトイレに行ける

これらはよく海外旅行に行く際に気をつけるべき行為としてあげられがちなものですが、トロントではそこまでの心配はいらないでしょう。少しずつ補足していきます。

ブランド品や貴金属を身にまとうことも躊躇せずできる

特におしゃれの本場ともいえるヨーロッパでは、豪華すぎる身なりは危険とされていますが、トロントでその警戒は必要ないでしょう。ダウンタウンのビジネス街 King駅あたりは質のよさそうなスーツ、ハイブランドのドレスをまとったバリキャリ仕事人たちはたくさん歩いてますし、中国系の若者は本物かどうか定かではないものの、主張の強すぎる『GUCCI』トレーナーやキャップを平気でかぶっています。

冬場のカナダグースのコートは人気が高く盗まれるなんていう情報もネットにはありましたが、まあこれもほんの一部の事件であって、そんな頻繁に羅生門的なことが起きるわけではありません。

ただそもそもカナダにおしゃれな人がそんなにありふれているわけではないので、暮らしていくうちに自分自身のおしゃれがダウングレードしていきます。みんなスニーカー、デニム、レギンス、Tシャツなので、逆におしゃれをすると浮くという現象が発生するので、あまり日本からお気に入り&高い服を持ってくる必要はないです。

ズボンの後ろポケットに財布やスマホを入れても危険ではない

さすがに日本の男子によくみる、「取ってください」といわんばかりに突出した長財布はみませんが。多くの男性は財布、スマホをポケットに入れて手ぶらであるいてます。

貴重品の持ち方も基本的には日本で住んでるときと一緒で大丈夫。斜めがけや、リュックなどがよく海外旅行では推奨されますが、チャックのないトートバッグでも、ブランドもののバッグでも平和に歩けます。

もちろん、人混みや観光地ではケアしたほうがいいと思いますが、それは東京でも同じやろがい!ってつっこみを入れられるその感覚があればまず大丈夫です。

カフェやファーストフード店でも荷物を席に置いてトイレに行ける

日本ほどの安全は確保されませんが、他の国に比べると比較的置き引き的なのは起こりにくいです。特にトロント市内のダウンタウン郊外エリアはかなり治安も安定しているうえに、ローカルなカフェなどは常連さんや近所付き合いも多いので、警戒する必要も少ないでしょう。

しかし一方ダウンタウン中心部では、置き引きが発生しています。ほとんどの人は良識のある方々ですが、他の国からの留学生や、やんちゃな若者、貧困層など様々な人たちがいることが大きな要因です。ダウンタウンや人混みでは気をつけましょう。Mac bookを置きっぱにしてトイレに行ったことがあったのですが、(これは気抜きすぎだとさすがに後日自戒)レジのお兄さんが「PCは置いて行かないほうがいいよ。」と助言してくれたことがありました。2人組の男がPCをパクってた現場を見たことがあるそうです。。。まじか。。。てか止めろし。。。(笑)財布よりもスマホやラップトップが狙われやすいようです。

ただそんな状況でもあるので、こちらの人はよく近くの席の人に「荷物見ててくれない?」とお願いしてたりします。「おしっこいってくる(にこっ)」と詳細まで伝えてくれます。いわゆる報連相ってやつですね。これも防犯のひとつです。

深夜の外出について

”ほぼ東京”なら深夜だって遊びまくれるんじゃ!?てうきうきしているあなたへ。まずトロントではバーやレストランでのお酒の提供は深夜2時までと決まっています。カラオケで飲みオール!ウェイ↑↑↑なんてことまずできません。ざんねん!そんなわけで終電や終バスが深夜3時台にあったり、24時間運行しているバスもあったりでまあ帰れてしまうのです。

しかし日本との大きな違いのひとつに「大麻が合法」になったことがあります。

2018年6月に合法化された大麻(娯楽目的のみ、かつ年齢や量など一部制限あり)ですが、もともと世界の中でもカナダは大麻使用者が多く、街中の浮浪者にはドラッグ中毒者も少なくありません。認可ある販売店は昼間でも堂々の店構えで営業しているし、法律の範囲内で使用するなら問題はありません。でも深夜は世のダークサイドが現れやすい時間帯。もちろんこれもどこの国でもいえる話ですが、そういったルールや法律の違いを知っておくこともお忘れなく!

日常レベルで気をつけること

ここまでトロントのピースフルな部分を中心に綴ってきましたが、じゃあ何も気をつけなくていいの!?というとそういうわけでもない気がします。まあそんなこと思う人はいないか。個人的に「日本で意識しないけど、トロントで注意していること」として3つ。

1)いわゆる「黄色い線の内側までおさがりください」を守ること
2)声を荒げていたり、やたら大声でFワードを連呼してる人には近づかないこと
3)危険地域といわれる場所にはまず行かない

トロントの地下鉄(特にダウンタウンの駅)はホーム幅が狭く、ラッシュ時はかなり人も多いです。日本でもそういう駅あるけど。つい最近も事故(事件)があったように、突然線路に突き落とされるような悲しい出来事が、語学学校でも注意喚起があるくらいまれに発生するそうです。

次に2ですが、日本人の私たちにはFワードの真の感覚がわからないので、冗談で使う人もいるし、それに対して何か思うこともありません。ただネイティブの人たちが荒々しくそれを使ってる時は、表現むずかしいけどとにかくこわい。かなり感情的になっていることが多いです。客観的にみて自制できていない様子がわかるのでどんな行動につながっても不思議ではありません。自分の身は自分で守りましょう!

危険地域についてはJane-Finchが有名ですが、ふつうに暮らしていてまずそのような場所に行く機会はありません。一方ケンジントンマーケットは観光地としても有名な場所ですが、夜になると少し雰囲気が変わる場所でもあります。先日には発砲事件もあったそうです。レストランもあるので夜に訪れることの全てが危険、というわけではありませんが情報として念頭にいれておくことですかね。

まとめ

1)特に怖がる心配はなし!日本とほぼ同じ感覚で過ごせるのがトロント
2)深夜も比較的◎遅くまである公共交通機関を利用
3)注意すべきは地下鉄ホームと奇妙な歩行者、危険地域は事前に確認

ちなみにThe Economistが発表した「世界安全都市ランキング」(2017年10月)では、東京、シンガポール、大阪に次いで、世界4位のトロント。どの都市も行ったことありますが、私的にも超納得の結果でした。

総括して過敏になる必要はないということ。大切なのは「日本の生活の延長」と考え、現地での情報や感覚を大切にすること。それに尽きる!トロントの思い出が認識の甘さのせいで悪いものにならないように、そう思ってまとめた次第です:)